ケトとヴィーガン
以前は肉しか食べなかった
今はヴィーガンやプラントベースに興味がある筆者ですが、以前はケトジェニックダイエットを数年ほど続けていた経験があります。
簡単にいうと、肉、脂質類を多く食べ、炭水化物、糖質をかなり減らす、もしくは徹底して管理する食生活です。
そんな経験をもつ筆者が、ヴィーガン食、ブラントベース肉を食べてどう感じたのかを、最新の海外ニュースを少し混ぜながら紹介します。
*ちなみにあらゆる食事スタイルに言える事ですが、自分の体にあったスタイルを見つけ、自分の体にあった調整で行なってくださいね。(他の人と違って良いのです)
最近の筆者は、ここ2、3年で増えてきているOMAD(One Meal A Day)をやっています。
ケトジェニックダイエットをしている方への最新のお勧め情報は、
”マジックスプーン”(英表記:Magic Spoon)ウェブサイト:https://magicspoon.com/ (現在デリバリーは米国内のみ)
”スクールヤード・スナックス”(英表記:Schoolyard Snacks)ウェブサイト:https://schoolyardsnacks.com/(現在デリバリーは米国内のみ)
あと、ヴィーガン・ケトも今きてますよ。
実際プラントベース肉は美味しいのか?
結論から言うと、プラントベース肉はかなり美味しいです。
ただ、筆者が初めて食べた時は肉を想像しながら比べる様に食べたので「、、、」となりました。
この時点ではそれほどの感動はなかったと思います。
ですが最近では、
今まで料理に使っていた肉をプラントベースに替えていっています。
理由としては、「プラントベースの方が美味しい〜!」というよりも、「プラントベースを食べた後にリアル肉を食べてもそれほど感動がなかった」というのが本音でしょうか。
だったら替えても良いかなと。
そしてなによりも気分が良いです。(動物や地球環境のために何か自分も貢献できているという実感を得られます)
たぶんもともと肉がそれほど好きではない人たちや子供たちにとっては、むしろプラントベースの方が美味しいのでは?と感じます。
Beyond Meatがブラジルでデビュー
あのヴィーガンバーガー、ソーセージなどを製造販売しているBeyond Meat(カリフォルニア)が、中国でのローンチ後こんどはブラジルでのデビューを果たしました。
肉消費量の多いブラジルでも受け入れられること間違いなしでしょう。
同社は、KFCともパートナーを組み期間限定でプラントベース・フライドチキンの販売も現在米国で始めています。(KFCはバイオ3Dプリンターで作る肉をオファーしていく計画もアナウンスしています)
筆者もBeyond Meat社のプラントベース・パテをAmazonFreshやWhole Foodsから定期的にオーダーしています。
リアルを超えるプラントベース肉?
筆者は以前、プラントベース肉は所詮本物の肉にはかなわないという思いがありました。
でも、プラントベース肉を一度でも食べてみると話が変わります。
というよりも、そもそもプラントベース肉は 肉ではないということを再認識でき、それほど比べることをしなくなります。
なんせこれはこれで美味しいのでアリなのです。(今ハマっているヴィーガン・ジャーキーもかなり美味しいですよ。ブランド名は、Unisoyです。
ノン・ヴィーガンの人は是非プラントベースを試してみてください。
ちなみに筆者がケトジェニックダイエットをやめたきっかけの一つは、毎日の様に食べていた肉を試しに数週間ほど冷蔵庫に放置しておいたら、全く肉の色が変わらず綺麗だった、、、でした。(自分ではそこそこ良い肉を食べていたと思っていたのに、、)