イタリアとヴィーガン
ヴィーガン・ピッツァはどこにでもある
食のサンフランには、美味しいピッツァのレストランがいくつもあります。
中にはワールド・ピッツァ・チャンピオンシップで13回ほど優勝したレストラン(Tony’s Pizza Napoletana)から、トラックにピッツァ専用の窯を積んで歩道や公園で売っているお店まで色々です。
イタリアに留学した経験がある筆者もピッツァには目がなく、とりあえず評判の良いピッツァは試したいと思っています。
そんなピッツェリアがあるサンフランですが、ヴィーガン・ピッツァももちろん沢山あります。
ヴィーガンチーズはとろけるのか?
さて、ピッツァに欠かせないチーズですが、
あなたは「ヴィーガンピッツァのチーズは溶けて伸びるのか?」っていう素朴な疑問を感じませんか?(筆者だけか?)
で実は筆者もいくつか試してみましたが、リアルのチーズと同じように伸びる物もあれば、伸びない物もあります。
そのままチーズとしての味よりも、ピッツァなどに載せて熱を加えた方が美味しくなる物もあります。
リアルチーズもそうですが、あとは自分の好みや料理に合わせて選ぶようにするのが良いと思います。
イギリスやヨーロッパのフードテック
ピッツァと言えばイタリアですが、ヴィーガンの勢いはイギリスはもちろんヨーロッパでも凄いです。
ですのでフードテックが物凄く熱いんです。
DTC化するEコマースやEグロサリーなどの配達サービスに投資が集中してはいますが、やはり注目はヴィーガン周りのテックですよね。
面白そうなスタートアップが沢山あります。
バイオデグレードでしかも食べる事も可能な、プラスチックを開発したNotplaは面白いですね。(海藻とプラントベースで作られている)
今年中には明らかになるであろう、Redefine Meat社の3Dプリント出来るプラントベース・ステーキも見ものです。(始めは限られた高級レストランのみで食べる事が可能)
フードテックに興味のある方はこちら(The FoodTech Data Navigator)
イタリアに期待している事
イタリアには是非世界最高のヴィーガンピッツァを作って欲しいです。
どんなに美味しいヴィーガンピッツァをサンフランで食べる事ができようが、イタリアで食べるヴィーガンピッツァは特別でなければいけないのです。
ファッションでもプロシュットでも最高にヴィーガンを魅了して欲しいっていうのが筆者の思いです。
ちなみに筆者はコーヒーよりもエスプレッソが好きなのですが、そんな筆者が最近注目しているヴィーガンフレンドリーのドリンクが「Vive Organic」です。
あ、コーヒーと言えば、、、「マッシュルーム・コーヒー」って知ってますか?今人気ですよ。