アメリカ人はヴィーガン・フレンドリーなのか?

アメリカ人はヴィーガン・フレンドリーなのか?

ヴィーガンとアメリカ人

アメリカ各地でテーマパーク業がリオープン

まだまだコロナの勢いが止まらない中、フロリダのディズニーワールドが4ヶ月ぶりにリオープンしましたね。

インフルと同様に、コロナもこれからは我々と共存していくことになるであろうとは言うものの、、、

これだけ感染者数が増え続けると正直怖いです。

さて、

誰もが知っているディズニーワールドですが、実はヴィーガン・フレンドリーだと言うことを知っていましたか?

ディズニーワールドにはたくさんのレストランがありますが、実はヴィーガンに優しいメニューが意外と多くあるんです。

そしてここが1番の良い所なのですが、

ヴィーガンに対する理解が普通にあるので、自分がヴィーガンであると伝える・・・・・・・・・・・・・・・ことで物凄く助けてくれる人たちが沢山います。

これは日本のヴィーガンにとっては最高に羨ましいことでは無いでしょうか。

でもポイントはここ、

「自分がヴィーガンであると伝える」

と言うことです。

ウォルト・ディズニーのトップ、エグゼクティブチェアマン「Bob Iger」がシリコンバレーのアニマルフリー乳製品スタートアップの役員に就任しましたね。

アメリカではアメリカ流で

アメリカでは、新しいもの、自分と違うもの、他と違うものを受け入れる社会があります。

出る杭は評価され、自分の意思をはっきりと伝えることが何よりも賞賛に値します。例えその伝え方が下手だとしても。

(アメリカ人だって、恥ずかしがるし、緊張するし、不安にもなります)

ですので、もしあなたがアメリカに来た時は、自分がヴィーガンだとはっきり伝えることが一番です。

必ず誰かが助けになってくれるでしょう。

ヴィーガン・フードは受け入れられる

「Uber」が初めてサンフランに出てきた頃に感じた事、

アメリカでそのサービス大丈夫? (ここ銃社会ですけど、、、)

だったのですが、さすがアメリカ。とにかく先ず試され、良ければ受け入れられます。

細かい法律は後で変えましょうみたいな。(え、タクシー業界が潰れますけど、、、)

だからヴィーガン・フードはアメリカで必ず受け入れられます。

それがアメリカです。良いものは良いのです。

もしそこに課題があるなら、それを解消できるさらに良いものが生まれるでしょう。

ヴィーガン・フレンドリーと言うよりも

アメリカ人はヴィーガン・フレンドリーと言うよりも、多様性に長けていると感じます。

すでにこれだけ多様化した社会です。教育も習慣も文化も全く違う人々が集まっている中に、ヴィーガンと言う生き方が増えたところでそれほど特別なことでは無いのかもしれませんね。

日本のヴィーガンがどんな感じで社会に浸透していくのか楽しみです。

*ちなみにアメリカや海外では、「多様性に特化したデータ」を教育機関、企業、組織でよく活用しています。(多様化した社会だからこそ大事なのです)個人、組織、AIを活かすためにストラテジーを組むのは、これからのリモートワーク時代ではさらに必要になるかもしれませんね。