ヴィーガン to スペースビジネス
2021年は培養肉が来る?
ふゥ〜〜。
久々のブログとなってしまいました。
サンフランもコロナによる一部の制限が解除され、経済が動き出してきています。まだまだ通常通りに戻るにはかなりの時間が掛かりそうです、、、
がしかし、
アメリカ人は本当に「強い」というか「凄い」というか、、、
コロナの感染が広がっている状況でも、彼らの行動力は筆者の想像を超えてきます。
もしかしたら、コロナが収束に迎えさえすれば筆者が考えるよりも意外と速く社会が普通に戻るかも??と思えてしまいます。
さて、
カリフォルニアが2035年までにガソリンで走る車の販売を禁止にしましたね。世界は確実に地球環境を守る方向に進んでいるようです。(これはこれで課題はありますが)
筆者が最近気になっているのが、Xenex が提供する「病院、交通機関、スタジアム」などの人が集まる場所の殺菌をする事ができるロボット(Germ-Zapping™ disinfection Robots)。
COVID-19にも効果があるそうで、少しずつ導入が始まっている様です。
最近は、Covid-19が追い風となり店舗での自動決済(Autonomous Checkouts、例えば Inokyo)や、スマートショッピングカート(例えば アマゾン・ダッシュ・カート)が進みそうですね。
近い将来、自動決済はもちろんですが、お店の中の全ての ”ヴィーガン商品” や ”ヴィーガンレシピ” などを教えてくれて、その商品の場所までナビゲートしてくれる様になるでしょう。
ソーシャルコマースのトレンドはもう明らかですが、ライブ・ビデオ・ショッピングが今来てますね。(どなたかヴィーガン商品でやったら面白いかもです)
今個人的には、”Each and Every”のヴィーガン・デオドラントに興味があります。世界初のヴィーガンフレンドリーのボクシンググローブ(Sanabul)も面白いですね。
来年あたりからついに!
ついに「培養肉」などのセル・ベース・プロダクトが来そうな予感です。
フルコミットのヴィーガンにはなれずとも、さらに多くの人たちが「ヴィーガンが目指す世の中」に大きく貢献できる事になるでしょう。
ちなみにですが、イスラエルのフードテック会社(SuperMeat)が培養肉(チキン)の試食を始めているようです。(レストラン)
筆者は「ヴィーガン」が好き
筆者はヴィーガンが目指している世界や目的に物凄く興味を持っているのですが、
最大の興味はヴィーガンが目指している、「動物の権利・人間の健康・地球の環境」に関するとろこであり、それらの分野を発展させることが出来るという事です。(あと、それらを ”ヴィーガン” の一言で言い表せるってところも良いですw)
そして「ヴィーガン」は少し角度を変えて観るととても面白い分野だと筆者は思っています。
ヴィーガンと宇宙への道
あなたは「宇宙での生活や宇宙ビジネス」について考える機会がありますでしょうか?
例えば、宇宙や他の惑星はどんな環境なのか? どんな物・サービス・技術が必要になるのか?とか。
数十年先の未来では確実に宇宙がより身近な現実となります。
筆者としては、このヴィーガンが目的としている「動物の権利・人間の健康・地球の環境」が宇宙との関わりには必要な課題だと考えています。
これらの課題を地球上で解決できなければ宇宙や他の惑星で行う事はとても難しいでしょう。
今スペースアントレプレナー達やスペースエージェンシーが世界中で頑張っています。(宇宙ビジネスで起業するなら今です)
最近では、イスラエルの培養肉スタートアップ(Aleph Farms)が、宇宙や地球外環境で培養肉を生産するプロジェクトを立ち上げたようですね。
3Dプリンターでロケットを作る会社(例えば:Relativity Space)にもかなり注目です。(目指すはレプリケーター!)
もしあなたが起業経験はないけど何か地球環境やサステイナブル部門でインパクトを与えるビジネスを作ってみたい!と思うなら、最近(9月)から始まった「The Spaceship」というプログラムをチェックしてみるのもアリかもですよ。
クラウドファンディングなどを行った起業家やスタートアップのために保険を提供している会社、「Assurely」もどうぞ。
何かあなたの助けになるかもしれません。
どうでしょうか?
ヴィーガンを改めて違った角度で観るのも悪くないですよね。